NPO法人 新潟土壌情報センター(NSIセンター)は、新潟県における土壌汚染による環境問題を解決します。

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新潟土壌情報センター(NSIセンター)土壌汚染Q&A

※ ここで解決しない疑問等がございましたら、お気軽にご相談ください。土壌汚染よろず相談窓口へ


Q−7 自分でできる簡単な調査はありますか?
 はい、あります。

 土壌対策法の対象物質全部を測定すること困難ですが、簡易測定法を用いれば一部の物質については測定できます。

<パックテスト>
 簡易測定法としては、パックテストと検知管法が代表的なものです。
 パックテストはポリエチレンの中部の中に測定用の試薬が一回分封入されているものです。
 使用法は簡単でチューブ先端のラインを引き抜いて調べたい水を吸い込みます。吸い込んだ水に試薬が反応して色が変化しますので、それを付属の標準色と比較して濃度を判定します。

検知管による測定<検知管法>
 検知管法は基本的にガス濃度を測定するもので、ガラスチューブの中に試薬が一回分封入されています。使用するときは検知管の両端を割、ガス吸引装置に取り付けガスを吸引します。
 目的の物質があれば試薬の色が変化しますので、チューブについてメモリを読み濃度を判定します。パックテストに比べると吸引するためのポンプが必要で若干費用が高くなります。
 水の中の物質濃度を測定したい場合は,水をビン空気が十分残る程度に入れて振り、ビン内の空気を吸引することによって測定できます。

 その他、土を採取し各地区の分析機関に分析を依頼することもできます。
 ただし、この場合は対象となる物質によって試料の採取方法が異なりますので、分析を依頼する分析機関に相談すれば器具を借り採取法を教えてもらうことができます。
 この方法を用いる場合は、分析する項目によって費用が数万から数十万円かかりますので、事前に問い合わせた法がいいと思います。

 具体的に相談がございましたら、もう一度NSIセンターにご相談ください。

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