NPO法人 新潟土壌情報センター(NSIセンター)は、新潟県における土壌汚染による環境問題を解決します。

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新潟土壌情報センター(NSIセンター)土壌汚染Q&A

※ ここで解決しない疑問等がございましたら、お気軽にご相談ください。土壌汚染よろず相談窓口へ


Q−5 資料等調査では、どんな資料が必要なのでしょうか?
 より良い調査計画を立てるには、調査を行う前に対象地の地盤状況や地下水状況などについて、情報を収集する必要があります。
 地盤や地下水の状況は地形に左右されますし、周辺状況もある程度広い地域を参考にする必要があるからです。

 資料等調査における必要資料としては、以下のものが挙げられます。
● 旧版地形図、土地利用図(国土地理院)
● 各種住宅地図
● 航空写真
● 地質図
● 井戸台帳
● 環境白書、公害紛争白書
● 条例・要綱・技術指針等(環境省ほか発行、各自治体)

 特定有害物質の汚染の状況を推察するのに必要なものとして、以下のものが挙げられます。
● 工場又は事業場案内
● 構内配置図
● 増改築時の図面
● 建築申請図(地下構造物等)
● 主要工程図
● 取扱い物質リスト
● 薬品管理伝票
● 排気・排水・廃棄物リスト


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